第12回 AMD Award '06
功労賞
- 宮本 茂
授賞理由
「スーパーマリオブラザーズ」他数々のヒット作を連発し「コンピュータゲームの父」「テレビゲーム界の魔術師」と称される。TIME 誌「20世紀アジアの100人」のエンターテインメント分野に黒澤明監督と2人だけ日本人から選出された圧倒的な実績を称える。
受賞コメント
受賞ありがとうございます。若い人達と仕事をしていると、自分もいつまでも若いと勘違いしてしまいます。功労賞を頂く歳になったんですね。
これからも更に、作り手の人達に刺激を与えられるように努めていきたいと思います。
作品紹介
1952年11月16日 京都府園部町生まれ
1977年 4月 金沢美術工芸大学 工業デザイン専攻 卒業/任天堂株式会社 入社
2006年12月(現在) 専務取締役 情報開発本部長
受賞者紹介
ゲームデザイン・プロデュース
「ドンキーコング」シリーズ
「スーパーマリオ」シリーズ
「ゼルダの伝説」シリーズ
「スターフォックス」シリーズ
「F-ZERO」シリーズ
「ピクミン」(ニンテンドーゲームキューブ)
「nintendogs」(ニンテンドーDS)
「Wii Sports」(Wii) 他多数
プロデュース
「MOTHER」〈糸井重里氏と共同プロデュース〉
「星のカービィ」
「ポケットモンスター赤・緑」 他多数