第20回 AMD Award '14

小学生女児を対象としたコンテンツ展開で、データカードダスや玩具などが人気を博しながらも、同時に中高生から成年までの幅広い年齢層に受け入れられた。ゲームのIC カードの登録者数は160万枚を突破。2012 年に開始されたアニメも好評で、12 月には劇場版が公開された。本来の対象はもちろん、親子、成人層を含め多くの人を魅了したコンテンツ力には、見習うべき点が多い。
また、アイカツ！の世界観をホログラム映像とプロジェクションマッピングにより再現したライブイベント「LIVE☆イリュージョン」を8 月に開催。バーチャルの映像とリアルな空間の融合による、高い没入感が評判となるなど、新しい試みを行っている点も評価。

この度は、AMD アワード優秀賞を頂きまして、誠にありがとうございます。カードゲーム筐体がきっかけで始まったプロジェクトですが、ＴＶアニメーションをはじめ、同時多発的に展開した各メディアが、それぞれのアツい「アイカツ！」をご提案できた結果、そして、このメディアミックス展開を自ら楽しんでいただいた全国の「アイドル」の皆様に支えて頂いた結果だと思っています。
ここからが正念場、スタッフ一同、ハイテンションに姿勢正して全力投球していきます。

カードゲーム筐体とＴＶアニメ―ションを中心に、メディアミックス展開をしているプロジェクトです。2012 年に展開を開始し、2015 年現在カードゲームの累計登録会員は、160 万人。
トップアイドルを目指す女の子たちのスポコン世界をベースに、オンライン接続された筐体にて、色々なオーディションに臨みランキングを競うゲームです。「アイカツ！カード」と言われる衣装カードで、マイキャラ（アバター）をコーディネイト＆セルフプロデュース、目指せトップアイドル！
TV アニメーションでは、アイドル養成学校の生徒として、トップアイドルを目指すアツい物語を展開中。2014 年8 月には、大規模ライブ、12 月には、劇場版も公開されました。