第27回 AMD Award '21

優秀賞

  • シン・エヴァンゲリオン劇場版

[受賞者]
株式会社カラー

授賞理由

シン・エヴァンゲリオン劇場版|第26回AMDアワード優秀賞

2007年から始まった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズは「:序」「:破」「:Q」の3作に続き2021年公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にて完結した。待ち焦がれたファンが詰めかけ、終映時の興行収入は102億円、観客動員数は673万人に達した。さらに終映翌月からAmazonプライム・ビデオに独占配信し、日本における配信初日の視聴者数で歴代1位を記録したことも話題になった。このような数字上の結果だけではなく、『シン・エヴァ』は、制作を継続していくことの艱難辛苦、しかしその先に見出される希望までもが全て詰め込まれた魂を揺さぶる作品となった。多くの人々の人生に明らかに大きな足跡を残した、偉大なる作品に最大級の敬意を表する。

受賞コメント

この度は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が「AMDアワード」優秀賞を受賞させていただき、誠にありがとうございます。

新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言による二度の公開延期を経ての公開となりましたが、公開中も度重なる自粛要請等のため通常興行を行えた日数は非常に少なく、予定していた催事や宣伝施策の中止、延期など大変厳しい環境下での興行となりました。

そのようなコロナ禍の中、ファンの皆様の応援、作品の関係者の皆様のご尽力を賜り、素晴らしい結果を残すことができました。
改めて深く感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

作品紹介

2007年から始まった新劇場版シリーズの第4部であり、完結編。ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリの改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』総監督:庵野秀明 © カラー